きっとこの傘は
未来へのバトン
世界的にSDGs(持続可能な開発目標)
への注目が高まり、
様々な業界で社会
問題へ取り組みが始まっています。
そんな中、私たちの生活の身近なとこ
ろに
「ビニール傘の大量廃棄による
CO2排出量の増加」
という社会問題が
あることをご存知ですか?
日本洋傘振興協会の推計によると日本国内では毎年1.2〜1.3億本(※1)の傘が消費されており、そのうちビニール傘が約8000万本(※2)を占めているとされます。その消費量は一説では世界一と言われています。
雨が降る度に大量に廃棄されるビニール傘は、接着剤が使われていて分解がしにくい構造のため、リサイクルされることはなく、日々焼却されるか埋め立て処分がされているのです。
※1 日本洋傘振興協会(http://www.jupa.gr.jp/pages/faq )※2 環境へ与える傘の廃棄問題 Environmental issue of Umbrella
(サレジオ工業高等専門学校 デザイン学科 価値創造研究室)
見過ごせない!
日本で最初にビニール傘を考案した弊社としては、まだ世の中に物が少なかった時代には社会貢献につながったと自負しています。
しかし、物が溢れる現代において傘屋としてはこの大量廃棄を見過ごすわけには行かないと責任を感じています。
Our Mission
傘を次世代へのバトンにする。
傘で空気をきれいに地球をもっと青く
Air kasaとは
エアカサは循環型社会へ向けた
次世代の傘のシェアリング。
企業の従業員の方や
施設・店舗等のお客様向けに
ご利用頂けるサービスです。
雨傘だけでなく晴雨兼用日傘も
ご利用可能であり、
全天候にてご活用頂けます。
Air kasaの使い方
小川について
昭和8年の創業以来、株式会社小川は日本初のビニール傘の開発をはじめ、キャラクター傘の製造・販売を手掛けてまいりました。
現在ではキャラクター傘のみならず、メンズ・レディースブランドやオリジナル傘、また、レインコート・レインシューズなどの製品を提供しています。
企画から生産まで、常にお客様を意識したものづくりを提供できるのが小川の強みです。
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